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説明
type:P(論文)
本稿は,本学留学生の実情に応じた日本語教材について第4回の報告である。2.では,教室で使われる語彙,表現の理解度調査を通じ,留学生が授業で必要とする語彙は一体どのような種類のものであり,何を決定要因とするのかについて,示唆を得たこと,および学習者を語彙,表現の理解度の違いが,語彙,表現のバランスの違いと対応しているという示唆について報告する。3.では,学習の当事者である学生自身が作成している日本語と中国語双方向に活用可能な教材の開発と,2010年度に起きた常用漢字追加の影響に関する報告である。1,2,4は山口が,3,は田中が担当した。
収録刊行物
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- 聖泉論叢
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聖泉論叢 18 131-140, 2011
[出版社不明]
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224628039424
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- NII論文ID
- 120005613166
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- NII書誌ID
- AN10431764
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1309/00001079/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles