Bibliographic Information
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- ヘビはヒトにとって特別な存在か? : 心理学者によるヘビの研究
- ヘビ ワ ヒト ニ トッテ トクベツ ナ ソンザイ カ? : シンリガクシャ ニ ヨル ヘビ ノ ケンキュウ
- ヘビハヒトニトッテトクベツナソンザイカ? シンリガクシャニヨルヘビノケンキュウ
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ヒトを含む霊長類がヘビを恐れるのは本能によるものなのか,それとも学習に由来するものなのかについては100年以上も前から論争が続けられてきた。ヘビと対面させて反応を調べるといった単純な研究に始まり,その後,ヘビに対する仲間の反応を観察させる実験や,ヘビに対してどのように注意が向けられるかを調べる視覚探索実験などが行われ,霊長類にとってヘビはどのような存在なのかが徐々に明らかにされつつある。本稿の目的は,これまでに行われてきたヘビ恐怖を巡る研究を振り返り,そこで明らかにされた事実を整理することにある。
Journal
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- 名古屋学院大学論集 社会科学篇
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名古屋学院大学論集 社会科学篇 54 (2), 183-196, 2017-10-31
名古屋学院大学総合研究所
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224749655680
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- NII Article ID
- 120006359522
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- NII Book ID
- AN00179487
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- NDL BIB ID
- 028657230
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- ISSN
- 03850048
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- JaLC
- IRDB
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- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Allowed