「カラオケ法理」と「自炊」をつなぐもの : 私たちが「コンテンツ」を享受する態様と、その法的規整についての基礎的考察

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  • 小島 立
    九州大学大学院法学研究院 : 准教授

書誌事項

タイトル別名
  • Bridging the “Karaoke Doctrine”and “Jisui (Self-Catering)” : Basic Considerations on the Legal Regulation of “Enjoyment of Content”
  • 「 カラオケ ホウリ 」 ト 「 ジスイ 」 オ ツナグ モノ : ワタクシ タチ ガ 「 コンテンツ 」 オ キョウジュ スル タイヨウ ト 、 ソノ ホウテキ キセイ ニ ツイテ ノ キソテキ コウサツ

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抄録

1 はじめに 2 いわゆる「カラオケ法理」について (1) 「カラオケ」の特徴について (2) いわゆる「カラオケ法理」の登場 (3) その後の「カラオケ法理」の適用について 3 いわゆる「自炊」について (1) 「自炊」という「メタファー」 (2) 電子書籍における「自炊」について 4 若干の考察 (1) 「自炊」において「料理」のメタファーが用いられることの意味とは? (2) 私たちが「コンテンツ」を享受する場合の法的規整のあり方について 5 結語

収録刊行物

  • 法政研究

    法政研究 79 (3), 165-193, 2012-12-27

    九州大学法政学会

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