書誌事項
- タイトル別名
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- Studies on the Growth of Sugi (Cryptomeria japonica D. Don) Stand Planted in Clumps
- スギ ス ショクリン ノ セイチョウ
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抄録
この報告は植栽後13年以上経過したスギ巣植林の生長についてしらべたものである。 1) 生存率については1本植と巣植の間に差は認められなかった。 2) 巣植木は一般に形状比が高く,とくに巣間隔がせまいと形状比が高くなる傾向があり,形状比の高い個体(H/D≧100)はすべて雪害を受けている。 3) 巣間隔が狭い区では巣当り断面積でみると,6本植は過密状態にあると云える。 4) 巣内最大個体は1本植が最大で巣本数が少ないほどより大きい個体が出現している。 5) 偏樹冠は調査時点までは生長とくに胸高部位以上の樹幹の肥大生長に何らの影響も与えていない。 6) 巣植としての機能を保持・発揮させるためには,巣間隔がせまく,本数の多い巣はなるべく早い時期に間伐をおこなう必要がある。
収録刊行物
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- 九州大学農学部演習林報告
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九州大学農学部演習林報告 51 19-38, 1979-03
九州大学農学部附属演習林
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224763262080
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- NII論文ID
- 110001376953
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- NII書誌ID
- AN00055178
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- DOI
- 10.15017/14810
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- HANDLE
- 2324/14810
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- NDL書誌ID
- 2044450
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- ISSN
- 04530284
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可