キノコ伝道師の流儀 : 44年間の研究回想とこれからへの提案

  • 大賀 祥治
    九州大学農学研究院環境農学部門森林環境科学講座

書誌事項

タイトル別名
  • Style of mushroom evangelist: 44 years research reminiscence and suggestion
  • 研究回想記 キノコ伝道師の流儀 : 44年間の研究回想とこれからへの提案
  • ケンキュウ カイソウキ キノコ デンドウシ ノ リュウギ : 44ネンカン ノ ケンキュウ カイソウ ト コレカラ エ ノ テイアン

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説明

キノコに関わる研究成果に関して,大学院生から教授退任時までの1976 年から2019 年までの44 年間にわたって公表してきたものを取りまとめたものである。キノコの生理, 生態から生育特性および栽培方法まで論述し,この間の研究進展やこれからの研究方針に対する方向性を示した。シイタケの原木適性,トリコデルマ属菌との拮抗作用,シイタケ生育促進物質,菌床の熟成度判定法,子実体発生時の酵素活性変動,酵素遺伝子の消長,電気パルス刺激,マツタケ発生促進,冬虫夏草の生理と人工栽培などで,キノコの生育特性および栽培について述べている。

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