「世直し」ノオト(2020年度・夏)

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タイトル別名
  • “Yonaoshi” Note (Summer semester 2020)
  • ヨナオシ ノオト 2020ネンド ナツ

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説明

このノオトは、2018年4月25日に誕生した「世直し研究会」に集う大学内外の参加者が、研究会での対話をもとに考えて綴った「ノオト(notes)」の第5弾です。「世直し研究会」は、2006年4月から2016年3月まで大阪大学コミュニケーションデザインセンターにおいて開催された「現場力研究会」の後継組織として発足し、通算で195回を数えます。月1回水曜日に大阪大学COデザインセンターで開催され、世の中の理不尽や不条理から目を逸らすことなく、「世」のあるべき姿を問いつつ、具体的な現場での課題に取り組む力を養い、「世直し」へと繋げていくことがこの研究会では目指されています。今回は、第21回から第25回までの研究会(2020年2月~同年7月)における対話から編み出された7編のエッセイをご紹介します。この期間に取り上げたテーマは以下の通りです。第21回 (2020年2月26日)変わりゆく街 釜ヶ崎 第22回(2020年3月25日)東日本大震災・原発事故の今9年目の極私的被災地報告―復興はなお遠く、原発事故は現在進行中番外編(2020年4月22日)オンライン「世直し」研究会リハーサル【オンライン開催】 第23回(2020年5月27日)今、コロナ禍で【オンライン開催】第24回(2020年6月24日)「人種優劣」と植民地主義につながった自然人類学と遺骨返還問題【オンライン開催】第25回(2020年7月22日)「世直し」ノオト(2020年度・夏)合評会 ※ 第1回から第20回までの研究会テーマは、Co* Design 第6号から第8号に掲載の「世直し」ノオトをご覧ください。新型ウイルスの感染拡大を鑑みて、Web 会議システムを用いて初のオンライン開催を試みた第23回研究会では、「今、コロナ禍で」というテーマで話し合いました。そこで今回のノオトでは、参加者それぞれが今この状況で考えることを、言葉にすることを試みました。

収録刊行物

  • Co*Design

    Co*Design 9 47-56, 2021-01-31

    大阪大学COデザインセンター

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