日本の大学における超短期受け入れプログラムの比較考察

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タイトル別名
  • Comparative Study on Short-term Programs Held at Japanese Host Universities
  • ニホン ノ ダイガク ニ オケル チョウタンキ ウケイレ プログラム ノ ヒカク コウサツ

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抄録

実践報告

本稿は、留学生受け入れプログラムの改善や今後新たなプログラムを開発する際に必要な点を明らかにするため、大阪大学と他大学で実施されている超短期受け入れプログラムの比較考察を行った。まず、SGUのタイプAに採択された13校と国際性で評価の高い国際教養大学が実施する18の超短期受け入れプログラムについて、宿舎費込/別の2つに分類し、比較検討を行った。その結果、多種多様なプログラムがあったが、共通点としては、6月~8月開講、2~4週間の初級日本語と専門科目、そして日本文化体験学習を含むプログラムが多く実施されており、これらが現在の日本の大学における超短期受け入れプログラムの主流になっていることが明らかとなった。

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