女子大学における産学連携に関する一考察 : 自動車ディーラーとの共創事例とその課題

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  • A Study on Industry-Academia Collaboration at a Women’s University : A Case of Co-Creation with Auto Dealer and Its Issues

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トヨタ自動車系列のディーラーである大阪トヨタ自動車株式会社と梅花女子大学文化表現学部情報メディア学科の学生は、広告代理店の株式会社プライムステージが仲介役となって企画立案した新型車販売促進のための産学連携プロジェクトに2019年11月から約1年間にわたって取り組んだ。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を受け、当初のプランは大きな変更を余儀なくされたものの、学生による斬新な発想や提案を、自動車販売や広告のプロが柔軟に対応したことで最終的に大きな達成感を得ることができた。本論は、このプロジェクトの一連の経緯を振り返り、人文系学部における産学連携の意義を考察し、新たな方向性の提示を試みるものである。

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