書誌事項
- タイトル別名
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- Immanent expressive activity in children's drawings
- ヨウジ ノ ビョウガ ニ ミル ナイザイテキ ヒョウゲン コウイ
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抄録
本論は,幼児が日常の中で経験したことや出来事を描画として表現したものは彼らの運動イメージと時間イメージをもとにして展開された表象活動によるものであるという視点に立って,その描画の生成過程の分析を通して幼児の描画表現の特徴とその意味を論じたものである。はじめに描画の中に含まれているイメージ表象について運動イメージと時間イメージとの連関性について論じた。ついで,幼児の描画の特徴として,時間を固定させた空間表現ではなく時間を表現することを重視した表現方法が取られていること,そのような表現方法としての「絵物語」的表現の持っている意味について考察した。ここでは幼児が一枚の絵を完成するまでの生成過程を分析・考察の対象にしたが,そのことによって描画の形態分析だけでは明らかにすることができない彼らの表現の意図や表現構成の過程を解くことが可能になった。
収録刊行物
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- 北海道大学大学院教育学研究院紀要
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北海道大学大学院教育学研究院紀要 107 1-23, 2009-06-22
北海道大学大学院教育学研究院
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224794428160
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- NII論文ID
- 120001377326
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- NII書誌ID
- AA12219452
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- HANDLE
- 2115/38705
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- NDL書誌ID
- 10357324
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- ISSN
- 18821669
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可