書誌事項
- タイトル別名
-
- A Child from the Perspective of Eugenics, and that of Education A Summary of “Development of Eugenic Thought in Education (edited by Nobuo Fujikawa, Bensey Publishing Inc., 2008)
- ユウセイガク カラ ミタ コドモ キョウイクガク カラ ミタ コドモ フジカワ ノブオ ヘンチョ キョウイクガク ニオケル ユウセイ シソウ ノ テンカイ ベンセイシュッパン 2008ネン ノ ソウカツ トシテ
この論文をさがす
抄録
2008年に出版された論文集『教育学における優生思想の展開』は、19世紀末にイギリスで生まれた優生学が、今日に至るまで教育(学)に対していかなる影響を及ぼしたのかを多様な観点から解明しようとする試みである。しかし、その多様性を総括するような論文は、この論文集には収められていない。本論文では、この論文集の著者の一人であり編者でもある筆者の立場から改めて論文集の全体像を提示するとともに、論文集の著者たちの歴史的立ち位置についても(自己)反省を試みることにする。
収録刊行物
-
- 大阪大学教育学年報
-
大阪大学教育学年報 16 3-15, 2011-03-31
大阪大学大学院人間科学研究科教育学系
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390009224804811264
-
- NII論文ID
- 120004841386
- 40018797710
-
- NII書誌ID
- AN1055404X
-
- DOI
- 10.18910/7193
-
- HANDLE
- 11094/7193
-
- NDL書誌ID
- 11074320
-
- ISSN
- 13419595
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles