エンパワメント評価実践においてエンパワメント文脈はどのように高められたか : 当事者意識に着目して

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  • エンパワメント ヒョウカ ジッセン ニ オイテ エンパワメント ブンミャク ワ ドノ ヨウ ニ タカメラレタ カ : トウジシャ イシキ ニ チャクモク シテ

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説明

筆者らは、2011 年度より、富山大学の医薬系杉谷キャンパスの留学生への日本語教育プログラム(以下、杉谷日本語プログラム)においてエンパワメント評価を実践している。エンパワメント評価の実施要件は、プログラムがエンパワメントを必要としエンパワメントを希求するというエンパワメント文脈(empowerment context)があることである。本稿では、杉谷日本語プログラムにエンパワメント評価を導入した経緯と実践の概略を述べ、そのエンパワメント文脈を高めるために取った方略とその現在までの結果について述べる。

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