書誌事項
- タイトル別名
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- Thalamotomy for writer’s cramp: Our surgical experiences
- ショケイ ニ タイスル シショウ ギョウコジュツ : トウ イン デ ノ シュジュツ ケイケン
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抄録
書痙は,書字時特異的に自身の意思に反して手指に力が入ってしまい,書字が困難となる疾患であり,一種の局所ジストニアといわれている。書痙に対する治療として内服治療やボツリヌス毒素局注などが行われているが,治療に抵抗性のことも少なくない。手術治療法としては,視床凝固術や脳深部刺激療法が報告され,良好な成績が示されている。われわれは,書痙に対し視床凝固術を行い,完治に至った2症例を経験した。視床凝固術は,書痙の症状の治癒を目指すことができ,非手術療法で治療困難な場合によい適応と思われる。症例を提示し,書痙に対する治療法,主に手術治療について紹介する。
収録刊行物
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- 富山大学医学会誌
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富山大学医学会誌 22 (1), 25-27, 2011-12
富山大学医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224805909504
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- NII論文ID
- 120005838473
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- NII書誌ID
- AA12224827
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- ISSN
- 18832067
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- HANDLE
- 10110/0002000531
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- NDL書誌ID
- 023674347
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles