イプセン『人形の家』をめぐる鴎外と魯迅 : 魯迅生誕一三〇年に寄せて
書誌事項
- タイトル別名
-
- イプセン 『 ニンギョウ ノ イエ 』 オ メグル オウガイ ト ロジン : ロジン セイタン イチサン〇ネン ニ ヨセテ
- Mori Ogai und Luxun involving Ibsen's A Doll's House
この論文をさがす
説明
2011年は,魯迅生誕130年にあたる。そこで本稿では,近代劇を代表するノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセン Henrik Ibsen (1828~1908)の『人形の家』Et Dukkehjem(1879.9)を取り上げ,日本と中国の文豪,森鴎外(1862~1922)と魯迅(1881~1936)のこの戯曲への反応を考察し,両者の関係について探っていきたい。
収録刊行物
-
- 富山大学人文学部紀要
-
富山大学人文学部紀要 56 444-456, 2012-02-24
富山大学人文学部
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390009224806355328
-
- NII論文ID
- 40019217502
-
- NII書誌ID
- AN00175930
-
- ISSN
- 03865975
-
- HANDLE
- 10110/6832
-
- NDL書誌ID
- 023561546
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- departmental bulletin paper
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可