肺癌に対する定位放射線治療前後の免疫応答

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  • ハイガン ニ タイスル テイイ ホウシャセン チリョウ ゼンゴ ノ メンエキ オウトウ

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抄録

手術や麻酔などの生体侵襲が免疫能を低下させ、残存腫瘍の転移増殖の促進に関与することが知られている。今回われわれは、原発性肺癌に対して定位放射線治療を行った39症例について、治療前後での免疫能の変化について検討した。定位放射線治療は患者の免疫能を若干ながら低下させ、その影響は1か月以上の長期にわたって遷延する可能性が示唆された。

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