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- Other Title
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- イカ ノ シ キョウイクガク コトバガタ ノ ジュヨウ シドウ
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Abstract
本研究は「異化の詩教育学」という仮説的な理論の継続研究である。本稿では、前稿「教材編成の理論と方法」(『島根大学教育学部紀要』第34巻)で提示した教材類型の中で、「ことば型」の詩を教材化したときの授業モデル(受容指導)について考察する。ことば型の詩とは、「ことば」を対象として異化の現象を作り出す作品であり、「ことばあそびの詩」はその代表的なジャンルである。 「ことばあそびの詩」はこれまで、ネーミングもあって「あそびの詩」とみなされ、詩として軽く扱われることが多かった。そのために、その教材価値の発掘と、その指導法の開発も十分ではなかった。しかし、「ことばあそびの詩」は、ことばを対象とした異化作用のきわめて強いジャンルであり、他のジャンルの詩にはみられない、詩教育としての独自の教育内容があると私は考えている。そこで、本稿では、「ことばあそびの詩」のすぐれた実践を通して、「ことば」型の詩の教材としての魅力とその授業モデルについて考察する。
Journal
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- 島根大学教育学部紀要
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島根大学教育学部紀要 39 26-37, 2006-02
島根大学教育学部
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224818273280
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- NII Article ID
- 120005582325
- 110006936875
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- NII Book ID
- AA12171265
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- ISSN
- 18808581
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- DOI
- 10.24568/5979
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- NDL BIB ID
- 7931233
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles