Forest Inventory Combining Densitometer and Sampling Technique in Aerial Photography
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説明
今日,森林調査は自然度を示す森林被覆度としての一種の環境測定と認められる.空中写真の濃淡色調のコソトラストに対する濃度計測と,その濃度計測線に対する標本調査法を組合せることにより,森林環境測定としてその自動計測化を指向した森林調査法につき,従来から実施してきた種々の研究成果をまとめたものである.その内容は濃度測定装置の機構,色調と濃度の関係,濃度波形と林分特性の関係,とくに樹種,林令などとの関係,林分材積と濃度波形側断面積の関係,層化のための二重抽出法による森林率の推定,およびその実例,2つの二重抽出法を併用した材積推定などを概説した.
収録刊行物
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- 演習林集報
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演習林集報 25 1-7, 1974-02-28
九州大学農学部附属演習林
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224836622848
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- NII論文ID
- 110007154816
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- NII書誌ID
- AN00025880
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- ISSN
- 03760707
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- DOI
- 10.15017/15898
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- HANDLE
- 2324/15898
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- NDL書誌ID
- 7503218
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可