コナガの生物的防除に関する研究 : 2.卵寄生蜂2種の発育と温度の関係
書誌事項
- タイトル別名
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- Studies on the Biological Control of the Diamondback Moth, Plutella xylostella (Linnaeus) : 2. Effect of Temperature on the Development of the Egg-Parasitoids, Trichogramma chilonis and Trichogramma ostriniae
- コナガ ノ セイブツテキ ボウジョ ニ カンスル ケンキュウ 2 ランキセイバ
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抄録
2種のタマゴヤドリコバチ,Trichogramma chilonisとT.ostriniaeの発育と温度の関係を調査した.結果を要約すると以下の通りである.1.両寄生蜂の卵から成虫羽化までに要する発育所要日数は,温度の上昇とともに短くなった.2.スジコナマダラメイガ卵で発育するとき,T.chilomsの発育零点は11.1℃,T.ostriniaeは11.7℃であった.また,T.chilonisの卵から成虫羽化までに要する有効積算温度は121.2日度,T.ostriniaeは134.7日度であった.3.両寄生蜂の羽化率は,スジコナマダラメイガ卵で発育するときが,コナガ卵で発育するとさよりも一般的に高かった.
収録刊行物
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- 九州大學農學部學藝雜誌
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九州大學農學部學藝雜誌 44 (3), 71-75, 1990-02
九州大學農學部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224837869568
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- NII論文ID
- 110001715016
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- NII書誌ID
- AN0005519X
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- ISSN
- 03686264
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- DOI
- 10.15017/23325
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- HANDLE
- 2324/23325
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- NDL書誌ID
- 3670198
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles