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Description
個人レベルにおいて,データから情報,情報から知識を導き出す一連の知識変換によって知識創造に至る場合,集団(グループ)においても,個人レベルと類型した知識変換を経る可能性がある.また一方で,グループによる知識変換は,グループ構成員の個人知に起因した知識変換によって知識創造過程がより複雑化する可能性もある.本研究では,これらの一端を明らかにするため,先行研究によって個人知として定義されたデータ・情報・知識を基にして,グループにおける知識変換を対象とした知識の抽出と評価法を開発し,グループの知識創造をより活性化できる成員の編成法を見出した.
Journal
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- 鳴門教育大学情報教育ジャーナル
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鳴門教育大学情報教育ジャーナル 8 43-48, 2011-03
鳴門教育大学情報基盤センター
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224845448960
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- NII Article ID
- 110009511546
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- NII Book ID
- AA12563855
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- ISSN
- 18823661
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles