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- 市川 承八郎
- 神戸大学文学部助教授
書誌事項
- タイトル別名
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- <Articles>The British Colonial Office and the Jameson Raid
- 帝国植民地省とジェイムソン侵入事件
- テイコク ショクミンチショウ ト ジェイムソン シンニュウ ジケン
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説明
一八九五年一二月末のジェイムソン侵入事件は、イギリス帝国主義がアフリカ南部の内陸高地草原に最終的に樹立される道程におきた陰謀事件である。この陰謀は、金山二大会社の直接関係者を首謀者として立案されたうえに、覆面した帝国植民省によって遮蔽された背後から、不可欠の便宜と強硬な指示とを与えられてすすめられた、蜂起と侵入と干渉の共謀であって、それじしんは失敗におわったにもかかわらず、四年後の南アフリカ戦争の前奏曲として想起される。本稿は、もっぱら帝国植民省による共謀への関与と介入、ならびに事後におけるその隠蔽工作に課題を集中する。
収録刊行物
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- 史林
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史林 54 (1), 141-170, 1971-01-01
史学研究会 (京都大学文学部内)
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224845970048
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- NII論文ID
- 120006596724
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- NII書誌ID
- AN00119179
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- HANDLE
- 2433/238022
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- NDL書誌ID
- 294924
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- ISSN
- 03869369
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可