九州初記録の魚類寄生虫チョウとコイ科魚類における重度寄生例
書誌事項
- タイトル別名
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- Argulus japonicus Thiele (Crustacea: Branchiura) from Kyushu, western Japan,with a note on its heavy infection of koi carp (Cyprinus carpio) and Japanese crucian carp (Carassius cuvieri)
- キュウシュウ ハツ キロク ノ ギョルイ キセイチュウ チョウ ト コイカギョルイ ニ オケル ジュウド キセイレイ
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抄録
鹿児島県内で飼育されていたコイ Cyprinus carpio と斃死したコイ(ニシキゴイ),貯水池で採集した野生コイ,中岳ダム湖で斃死した野生ゲンゴロウブナ Carassius cuvieri の体表にエラオ類の寄生を確認し,それらをチョウ Argulus japonicus Thiele, 1900に同定した。これは,九州におけるチョウの初記録である。ニシキゴイとゲンゴロウブナにおけるチョウの寄生数は,それぞれ1尾当たり720個体と100個体以上に及び,両魚種の斃死に関与した可能性がある。
収録刊行物
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- 生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要
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生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要 51 15-20, 2012-12-24
広島大学大学院生物圏科学研究科
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224852940032
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- NII論文ID
- http://ci.nii.ac.jp/naid/120005245578
- 120005245578
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- NII書誌ID
- AA11768091
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- ISSN
- 13481371
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- DOI
- 10.15027/34525
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- NDL書誌ID
- 024350692
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可