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抄録
本研究では平安時代末期および鎌倉時代のたたら製鉄法の研究・復元を行い,平安・鎌倉時代の名刀の復元を目指してきた,本阿弥流日本刀鑑定士の川相勝氏(岡山県井原市在住)の協力および指導・助言の下で,「たたら製鉄法」の実験を行った。その過程での化学変化や温度の状態,炉の中での様子や原料である砂鉄の重量に対する得られた鋼の重量などの測定を行い,「川相式たたら製鉄法」の評価を行った。実験の結果「川相式たたら製鉄法」の,小規模・短時間・低コストで少量・高品質の鋼を簡単に生産することができる,という優れた点が確認された。
収録刊行物
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- 中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
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中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校 49 259-264, 2009-03-20
広島大学附属福山中・高等学校
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224854701568
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- NII論文ID
- 120004161195
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- NII書誌ID
- AN00146014
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- DOI
- 10.15027/32973
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- ISSN
- 09167919
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可