書誌事項
- タイトル別名
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- Relationships between spot type on male anal fin of Malawian mouth-brooding cichlid fishes and mating behavior
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説明
8種の口内保育型マラウイ湾産シクリッドについて、繁殖行動を観察し、雄臀鰭の斑紋タイプと繁殖行動との関係を調べた。繁殖行動は7つの段階、すなわち、体側誇示(段階1)、誘導(段階2)、刺激(段階3)、産卵(段階4)、卵回収(段階5)、受精(段階6)、擬似受精(段階7)、に区分された。臀鰭の斑紋は4タイプ、すなわち、卵型(Labidochiromix caeruleus、Melanochromis auratus および Pseudotropheus zebra)、長卵型(Aulonocara hansbaenschi)、楕円型(Nimbochromis livingstoni)および消失型(Aulonocara jacobfreibergi、Fossorochromis rostratus および Placidochromis electra)に分けられた。段階1と3は全種で観察され、段階7は、A. hansbaenschi と F. rostratus 以外で観察された。段階4から6は P. electra と N. livingstoni でのみ観察された。一方、段階2は卵型あるいは長卵型斑紋を有する A. hansbaenschi、L. caeruleus および M. auratus でのみ観察され、雌の繁殖行動誘発における卵型の斑紋の役割が示唆された。
収録刊行物
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- 生物生産学研究
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生物生産学研究 40 27-32, 2001-11
広島大学生物生産学部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224857132544
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- NII論文ID
- 120000871877
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- NII書誌ID
- AN10409040
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- ISSN
- 1341691X
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- DOI
- 10.15027/24748
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- NDL書誌ID
- 6061922
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可