短期放電サイクルによるセラミックメタルハライドランプの発光管劣化

書誌事項

タイトル別名
  • Degradation of Light Tubes in Ceramic Metal Halide Lamps due to Short Duration Discharge Cycles
  • タンキ ホウデン サイクル ニ ヨル セラミックメタルハライドランプ ノ ハッコウカン レッカ

この論文をさがす

抄録

アルミナ発光管を備えたセラミックメタルハライドランプの経時劣化を調査した。短時間点弧用の電子回路を開発することにより、光束減少に至るランプ劣化時間を短縮した。デジタルカメラの光輝度分布をもとにして、管中央部の輝度と管端部の輝度の比を計算し、時間の関数として表したところ、アルミナ管の運転履歴に応じた強度比の減少が観測された。したがって、発光強度比を高輝度放電ランプの劣化指標として用いることが可能である。

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ