書誌事項
- タイトル別名
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- Toru Terada' s view of Shusei Tokuda
- テラダ トオル ノ トクダ シュウセイ カン
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抄録
本論文で、寺田透(1915-1995)が徳田秋声(1871-1943)をどのように見たかということと、さらに、寺田の文学的な立場とを扱った。徳田の晩年の二作品(<仮装人物>と<縮図>)に、寺田は愛欲の濃さと悶えとを見、徳田を非知識人と規定した。寺田がこの徳田秋声論を発表した頃、彼自身、離婚と再婚とを体験した。寺田自身、生活の同伴者との関係に悩んだ。本論文は、寺田の徳田への共感と、寺田自身の個人的な生活との関係を扱った。さらに、文学作品の受容の問題を見た。
収録刊行物
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- 言語文化
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言語文化 10 (1), 1-21, 2007-08-25
同志社大学言語文化学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224912965632
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- NII論文ID
- 110006469052
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- NII書誌ID
- AA1127628X
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- NDL書誌ID
- 8939293
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- ISSN
- 13441418
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可