戦後朝鮮半島における日本人教会

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タイトル別名
  • Japanese Protestant Churches in Korea after World War II
  • センゴ チョウセン ハントウ ニオケル ニホンジン キョウカイ

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説明

1904年旧日本基督教会が朝鮮半島の日本人を中心に伝道を開始した以来、日本の敗戦まで朝鮮半島の日本人教会の数は最大50、その信徒は5400人を超えていた。戦後、すべての日本人信徒は日本に引き揚げたが、彼らが使っていた教会の礼拝堂と牧師館などは、解放後教会の再建を試みていた朝鮮の牧師とキリスト者の一部が伝道を開始するか、あるいは既存の教会の再出発の土台になることができた。韓国の草洞教会と日本の青山教会は、それがきっかけでエキュメニカル宣教を展開した。

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