【Doshisha University Criminal Law Research Group】A criminal case about compulsory execution
Bibliographic Information
- Other Title
-
- 【同志社大学刑事判例研究会】強制執行行為妨害罪が認められた事例
- ドウシシャ ダイガク ケイジ ハンレイ ケンキュウカイ キョウセイ シッコウ コウイ ボウガイザイ ガ ミトメラレタ ジレイ
- 同志社大学刑事判例研究会 強制執行行為妨害罪が認められた事例[最高裁平成31.1.29決定]
- ドウシシャ ダイガク ケイジ ハンレイ ケンキュウカイ キョウセイ シッコウ コウイ ボウガイザイ ガ ミトメラレタ ジレイ[サイコウサイ ヘイセイ 31.1.29 ケッテイ]
- 最高裁平成31年1月29日第二小法廷決定平成30年(あ)1428号強制執行行為謀議被告事件(判例誌不登載)
Search this article
Abstract
本研究は、平成29年3月3日に神戸市で起きた強制執行補助者に対する強制執行行為妨害事件について、それを強制執行行為妨害罪が成立するとした第一審神戸地方裁判所判決及び控訴審の大阪高等裁判所判決を検討し、平成23年に新設された刑法96条の3についての新判例、特に「威力を用いて」及び「妨害した」の法文の意義を明らかにした判旨を中心に検討した判例研究である。
Journal
-
- 同志社法學
-
同志社法學 71 (4), 1469-1475, 2019-09-30
The Doshisha Law Association
- Tweet
Keywords
Details 詳細情報について
-
- CRID
- 1390009224916257536
-
- NII Article ID
- 120006734243
-
- NII Book ID
- AN00165970
-
- NDL BIB ID
- 030028038
-
- ISSN
- 03877612
-
- Text Lang
- ja
-
- Data Source
-
- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
-
- Abstract License Flag
- Allowed