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- 吉井 健
- 大阪市立大学
書誌事項
- タイトル別名
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- タイゲン ノ ヘイレツ ニツイテ
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説明
はじめに : 体言の並立という場においては、副詞と、並立助詞とよばれる一群の助詞の関与が見られる。本稿では、体言の並立が、どのような原理によって成立している関係であるかを考え、並立助詞と、並立に関与する副詞との関係を明らかにしたい。また、そのことを通じて、語彙的に雑多なように見える並立助詞をどのように統一的に捉えることができるのか、あるいは、副詞が、体言と体言の並立になぜ関与しうるのかということについて考えてみたい。
収録刊行物
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- 文学史研究
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文学史研究 30 47-56, 1989-12
大阪市立大学国語国文学研究室
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224919705728
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- NII論文ID
- 120006007214
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- NII書誌ID
- AN00221255
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- ISSN
- 03899772
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可