書誌事項
- タイトル別名
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- サイガイ サバイバル セルフ ケア コウドウ ノ ゲンジョウ ト カダイ ヒサイチ カンゴシ エノ グループ インタビュー カラ
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説明
本研究の目的は、東日本大震災を体験した看護師への聞き取りから、市民による災害サパイパルのためのセルフケア行動の課題を明らかにすることである。8名の対象者へのグループインタビューの結果、市民の災害サパイパルセルフケア行動の課題を以下のように見出すことができた。1)災害時初動態勢にあっては、「危機回避行動」が重要であること、2)災害急性期にあっては、避難所のマネジメントが重要であること、3)災害中期にあっては、住民の心身の健康管理が重要テーマとなること、4)復興期にあっては、希望の施策と自立の決意が課題となること、5)平穏期の課題は災害の備えであるが、あまりに辛い体験は忘れたいものであり、被災体験は防災に生かされないとの結論であった。したがって、被災体験を防災につなぐ検討が今後期待された。
収録刊行物
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- 大阪市立大学看護学雑誌
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大阪市立大学看護学雑誌 9 9-20, 2013-03
大阪市立大学大学院看護学研究科
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224920387584
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- NII論文ID
- 110009552090
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- NII書誌ID
- AA12017447
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- ISSN
- 1349953X
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- NDL書誌ID
- 024696383
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles