持続可能な開発のための教育(ESD)に配慮したPC利用 : OpenBSDを利用したファイヤウォールの構築例

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抄録

2005年からユネスコによって持続可能な開発のための教育(ESD)が推進されている。情報機器を長期間リユースし続けることによってESDの目標の一つである環境の持続性を保つための価値観と行動の変革の育成をねらい,本論文では,ESDに配慮した具体的な教材例としてセキュリティを確保した上でPCをネットワーク機器の一種であるファイヤウォールとして利用することを提案する。OSを選定した結果,OpenBSDを採用することとし,その構築方法と運用例について述べる。

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