ITS analysis of Clematis plants from East Asia and the botanical origin of Clematidis Radix sold in modern markets
書誌事項
- タイトル別名
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- ITS analysis of <I>Clematis</I> plants from East Asia and the botanical origin of Clematidis Radix sold in modern markets
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説明
漢方生薬 「威霊仙」 はキンポウゲ科のセンニンソウ属植物の地下部に由来する。 近年の生薬市場には多数の原植物に由来する威霊仙が見られるが, 日・中の薬局方では原植物を Clematis hexapetala, C. mandshurica および C. chinensisの 3 種であると規定している。 現在日本, 中国及び韓国市場の威霊仙の原植物を明らかにする目的で, 東アジアに産するセンニンソウ属植物のうち関連する 9 分類群について, 分子生物学的に ITS 領域を検討した。 その結果, ITS 全領域の塩基配列を検討することにより, 9 分類群を区別することができた。 以上の結果から, 現在市場で入手した11サンプルの威霊仙を分子遺伝学的に同定することができた。 すなわち, 日本市場品は 4 サンプルのうち 3 つは C. mandshurica で, 1 つは C. chinensis であった。 中国市場品 4 サンプルのうち 2 つは C. mandshurica で, 他の 2 つは C. brachyura であった。 韓国産 3 サンプルのうち 2 つは C. mandshurica で, 他の 1 つは C. terniflora var. robusta であった。
収録刊行物
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- Journal of Traditional Medicines
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Journal of Traditional Medicines 30 (3), 91-101, 2013
和漢医薬学会 = Medical and Pharmaceutical Society for WAKAN-YAKU
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009225194083328
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- NII論文ID
- 130004942424
- 120006547499
- 40019778175
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- NII書誌ID
- AA12035198
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- ISSN
- 18813747
- 18801447
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- HANDLE
- 2297/00053041
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- NDL書誌ID
- 024827412
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可