東京都千代田区における地域福祉交通「風ぐるま」の利用実態と今後の活用の可能性
書誌事項
- タイトル別名
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- Actual Usage of Community Welfare Traffic “Kazaguruma” in Chiyoda Ward, Tokyo and the Possibility of Future Utilization
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説明
研究の概要(和文):地域住民の移動手段を確保するために運用しているものとしてコミュニティバスがある。現在、全国各地で展開されているが、その実態は地域によって様々で地域の特性に応じて運営されている。本稿では、千代田区において地域循環バスとして運行されている地域福祉交通「風ぐるま」を事例に、その利用実態を明らかにしながら、今後の活用のあり方と展開の可能性について探ることを目的としている。調査はインターネット調査により、412人より回答を得た。その結果、1)利用希望が多いにもかかわらず千代田区ではまだ認知度が低いこと 2)認知した上で更なる利便性を求めている人が多いこと 等がわかった。
収録刊行物
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- 地域イノベーション
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地域イノベーション 13 59-66, 2021-03-10
法政大学地域研究センター
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009225601303552
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- NII論文ID
- 120007099073
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- NII書誌ID
- AA12346857
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- HANDLE
- 10114/00024081
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- ISSN
- 18833934
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles