台湾の脱原発政策と民意の揺り戻し : エネルギー転換の課題と展望

書誌事項

タイトル別名
  • Nuclear Phase-out Policy of Taiwan and Opinion Backlash : Challenges and Outlook for Energy Transition
  • タイワン ノ ダツゲンパツ セイサク ト ミンイ ノ ユリ モドシ : エネルギー テンカン ノ カダイ ト テンボウ

この論文をさがす

抄録

台湾は2017年、脱原発を支持する世論の高まりを背景に、原子力発電を2025年までに終了すると法で定めた。ところが再生可能エネルギーを軸とするエネルギー転換が進むにつれ、世論は原発維持へと傾き始めた。民意に揺り戻しが生じたのはなぜか。脱原発政策に対するバックラッシュを分析し、その要因を明らかにする。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ