我が国におけるオートショックAEDの導入と課題
書誌事項
- タイトル別名
-
- ntroduction of fully automatic external defibrillators in Japan and its challenges
この論文をさがす
説明
<p>ショックボタンを押すことなく自動的に電気ショックが行われるオートショック AEDが認可された。現時点での心肺蘇生教育は従来型AED、すなわち救助者がショッ クボタンを押すことによって電気ショックが行われるAEDを使用することを前提とし ている。このためオートショックAEDを使用する救助者が、存在しないショックボタ ンを探したり、感電事故を起こすことへの懸念から、オートショックAEDを示す識別 マークの活用や、オートショックAED使用法の訓練などの対策が課せられた。本論で はオートショックAEDの特性、導入経緯と対策などについて解説しつつ、AEDの音声 メッセージ等に従って行動することの重要性を強調した。</p>
収録刊行物
-
- 蘇生
-
蘇生 41 (1), 1-6, 2022-04-01
日本蘇生学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390009294937818112
-
- NII論文ID
- 130008141135
-
- ISSN
- 1884748X
- 02884348
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可