講義とゼミの連携による実践的なコンテンツ教育

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タイトル別名
  • Creative Contents Education through Collaboration between Lecture and Seminar
  • コウギ ト ゼミ ノ レンケイ ニ ヨル ジッセンテキ ナ コンテンツ キョウイク

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説明

<p> 松山大学経営学部情報コースで開講されている講義とゼミで取り組んだゲーム開発や映像制作,Webデザインといったコンテンツ教育における主体的・対話的で深い学びを実現する能動的な学修(アクティブ・ラーニング)の事例を紹介する.講義で基礎知識を学び,ゼミによる演習でスキルを向上させるといった従来の枠組みから発展させ,プロジェクト形式でデジタルコンテンツ作品の制作に取り組むゼミにおける活動に必要な知識が講義科目で得られるように連携した新しい教育方法の有効性を示す.従来の教育カリキュラムに2013年度から段階的に取り入れたコンテンツ教育の成果として,卒業論文に至るまでの学びの深化と“外部からの刺激”による学生の自律的な学修行動について有効な場面があった.CG-ARTS検定による第三者評価を含む教育の効果と検証について振り返るとともに,単なるデジタルコンテンツの制作に終始しない今後の課題について,学術研究への貢献という観点から共有したい.</p>

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