エンドミルのアップとダウンカット加工面びびり模様の比較とその切削時振動の逆解析

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抄録

<p>切削時に工具や被削材が激しく振動するびびり振動は,高速で回転する工具刃のため,直接の計測が困難であった.本研究はびびり振動によってエンドミル加工面に形成されるびびり模様から,切削時のびびり振動を逆解析する手法を提案し,ダウンカットにおいて一定の有効性を示してきた.一方で,アップカットにおけるびびり模様についての検証は十分でなかった.本報はアップカットにおいても提案手法が適応可能であるかを検討する.</p>

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  • CRID
    1390010292556393088
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2021a.0_231
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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