超音波振動切削による表面テクスチャ創成技術と有用性の評価(第2報)

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Evaluation of utility and forming technology that surface texture by ultrasonic vibration cutting (2nd.report)
  • Evaluation of starting friction
  • 起動摩擦の評価

抄録

<p>超音波振動を工具刃先に援用することで,振動する切れ刃の運動軌跡が加工面に転写され,表面テクスチャと称される微小かつ周期的な凹凸が創成される.本研究では,ピンオンディスク試験を実施することで,超音波振動切削により創成された表面テクスチャの有用性を評価する.本報では,起動摩擦に着目しピンオンディスク試験を行った.結果,表面テクスチャの無い面に比べ摩擦係数の変動が少なくなることを確認した.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390010292568987136
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2021a.0_301
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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