書誌事項
- タイトル別名
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- Work-life balance among single nurses:the current level and its association with working conditions
- タンシン カンゴシ ノ ワーク ・ ライフ ・ バランス ノ ゲンジョウ オヨビ ロウドウ ジョウケン ト ノ カンレン
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説明
<p> 日本の看護師に対する現行のWLB(ワーク・ライフ・バランス)施策は、家族役割のある者の福利が最優先されており、単身看護師に業務の皺寄せが生じている可能性がある。本研究は単身看護師のワーク・ライフ・バランス(以下 WLB)の現状と、WLBの実現に望ましい労働条件を明らかにすることを目的とし、看護師15,025名を対象に無記名自己記入式質問紙調査を実施した。単身看護師と非単身看護師を比較した結果、単身看護師はより過重な労働条件を強いられ、心身共に疲弊しており、WLBを実現しにくい現状にあることが示された。特に夜勤回数の増加と残業時間の延長は、単身看護師のWLBを阻害する要因であることが明らかになった。今後の看護組織においては、働く者全ての福利を目指すWLB本来の理念に立ち返り、単身看護師のニーズも考慮した包括的なWLB施策を整備していく必要があることが示唆された。</p>
収録刊行物
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- 日本医療マネジメント学会雑誌
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日本医療マネジメント学会雑誌 17 (2), 83-87, 2016-09-01
特定非営利活動法人 日本医療マネジメント学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390010292629422720
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- NII論文ID
- 40020944361
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- NII書誌ID
- AA12166447
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- ISSN
- 18846807
- 18812503
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- NDL書誌ID
- 027621468
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可