世界地誌学習の新たな方向性-中国地誌をどうとらえるか-

書誌事項

タイトル別名
  • A New direction of world geography learning
  • What is the significance of Chinese geography
  • 中国地誌をどうとらえるか

説明

<p>1.はじめに 本シンポジウムは,2022年日本地理学会春季学術大会公開シンポジウム(第41回日本地理学会地理教育公開講座)として開催するものである。 日時:2022年3月19日(土)9:00-12:00 テーマ「世界地誌学習の新たな方向性―中国地誌をどうとらえるか―」 オーガナイザー:田部俊充(日本女子大)・本木弘悌(早稲田大学高等学院)・上野和彦(東京学芸大学名誉) 2.企画趣旨・ 日本地理学会地理教育公開講座は世界地誌学習の充実のために,海外のフィールド研究を積極的に行っている地理学者と地理教育実践者のコラボレーションを行ってきた。 世界地誌学習は多様な世界―自然・産業・民族・文化・宗教等―を読み解き,自らの生き方,地域や国の未来を考える学習である。中国地誌は、日中両国が辿った歴史と文化,現代の政治的諸関係,経済的結合等を考えれば、最も身近な世界地誌学習とも言えよう。本シンポジウムでは,中国地誌学習に活用できる最新情報の共有と授業実践の視点を提示したい。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390010292776689792
  • DOI
    10.14866/ajg.2022s.0_31
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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