書誌事項
- タイトル別名
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- EVALUATION OF SLUDGE WATER HIGHLY UTILIZED CONCRETE MANUFACTURED AT DIFFERENT ENVIRONMENTAL TEMPERATURES
抄録
<p>生コン製造工場ではセメントを含むスラッジ水の対策が喫緊の課題となっている。本研究では、凝結遅延成分で水和反応を抑制したスラッジ水中の固形分を結合材として利用するスラッジ水高度利用に関し、環境温度の異なる3箇所の生コン製造工場で実証試験を行った。その結果、水和反応を抑制したスラッジ水中の固形分で単位セメント量の6%を置換しても、製造されるコンクリートは基準配合のコンクリートと同等の物性を示し、環境温度の影響は見られなかった。さらに、CO2削減量を試算した結果、生コンを製造する設備の消費電力およびトラックアジテータで消費される燃料由来のCO2発生量がスラッジ水高度利用で相殺される可能性を示した。</p>
収録刊行物
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- Cement Science and Concrete Technology
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Cement Science and Concrete Technology 75 (1), 380-387, 2022-03-31
一般社団法人 セメント協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390010292825706880
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- ISSN
- 21873313
- 09163182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可