書誌事項
- タイトル別名
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- DISUTILITY EVALUATION OF CROWDED TRAINS IN TOKYO METROPOLITAN AREA BY CVM CONSIDERING HABITUAL BEHAVIOR
抄録
<p> ラッシュ時の混雑率は高止まりしてしまっている。更なる混雑緩和のためには供給側だけでなく需要側の分散化等の行動変容が必要である。供給側のさらなる対策や需要側の態度・行動変容を促すには,まず,現状の満員電車による負担を正確に把握し見える化する必要がある.ただし,通勤者は習慣的な行動がその不効用の主観的評価に影響をおよぼし,実際の行動データもそうした影響が反映されたものと想定される.そのため本研究では,仮想的市場評価法を用いて,満員電車通勤による不効用を評価し,習慣行動の影響も考慮した.結果,満員電車通勤・通学の不効用は朝だけで年間4042億円~7049億円となった.さらに,COVID-19に伴う行動変容を利用し習慣行動の影響を試算したところ,習慣的な利用により35%程度,不効用を過小に評価し得ることが示された.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集D3(土木計画学)
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土木学会論文集D3(土木計画学) 78 (6), II_760-II_770, 2022
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390010457686406400
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- ISSN
- 21856540
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可