書誌事項
- タイトル別名
-
- 1360ネンダイ キエフ ノ ギンカ ニ ツイテ
この論文をさがす
抄録
14 世紀後半になりモンゴル帝国が解体されていくと、ジョチ朝(キプチャク・ハン国)は銀不足に陥った。ジョチ朝の属領ルーシでは独自硬貨は発行されてこなかったが、1360 年頃から各都市でジョチ朝銀貨を偽造した銀貨が作られるようになった。特にリトアニア大公国領のキエフでは、アラビア文字に似せた意匠をもつ軽い銀貨が発行された。
収録刊行物
-
- 函館大学論究
-
函館大学論究 53 (2), 67-74, 2022-03
函館大学
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390010457691923072
-
- NII書誌ID
- AN00204857
-
- NDL書誌ID
- 032184385
-
- ISSN
- 02866137
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- NDL