心身共に快適で着心地の良い装い
Abstract
第38回日本重症心身障害学会学術集会において、心身障害児総合医療療育センターむらさき愛育園の協力を得て、重症心身障害児(者)の女性2名と男性1名をモデルとし、外観の美しさと種々の機能を併せ持つ、着用者にも介護者にも心身共に快適で着心地の良い日常衣服の提案を行った。衣服製作にあたり、家族や介護者に日常生活や衣服に対する要望などのヒアリング、および身体計測、試着を実施し、着用者の日常生活の状況や身体的特徴に適したデザインを考案した。また、ファッションショー後も日常生活の中で多く着用できるように、手持ちの衣服とのコーディネートを楽しむことのできる衣服デザインとした。
Journal
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- Japanese Journal of Severe Motor and Intellectual Disabilities
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Japanese Journal of Severe Motor and Intellectual Disabilities 38 (1), 97-99, 2013
Japanese Society on Severe Motor and Intellectual Disabilities
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390010765191077248
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- ISSN
- 24337307
- 13431439
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
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- Abstract License Flag
- Allowed