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抄録
2020年の夏季に開催予定であった東京オリンピック・パラリンピック競技大会は,新型コロナウイルスの影響で1年延期された。しかし,新型コロナウイルスの感染者数は歯止めがかからず,東京都のほか,神奈川,千葉,埼玉の首都圏3県において東京2020大会は,無観客で開催することが決定した。本報告は,本学体育学科の学生の東京2020大会開催に対する意識の実態を明らかにすることを目的とする。本研究の結果,東京2020大会は「開催すべき」が44%,「再延期すべき」が25.1%,「中止すべき」が13.9%という結果であった。また,東京2020大会を開催する場合,約7割の学生は観客を入れるべきと答えていた。さらに,東京2020大会を楽しみにしている学生は約8割おり,国内の世論調査に比べて強い関心を抱いていたことが明らかとなった。
収録刊行物
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- 環太平洋大学研究紀要 = BULLETIN OF INTERNATIONAL PACIFIC UNIVERSITY
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環太平洋大学研究紀要 = BULLETIN OF INTERNATIONAL PACIFIC UNIVERSITY 20 167-174, 2022-03-31
環太平洋大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390010842621233920
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- NII書誌ID
- AA1230704X
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- ISSN
- 1882479X
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1634/00000808/
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB