書誌事項
- タイトル別名
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- Appropriate location of NIMBY facilities requiring the balance between separation and use distances
- A case study on smoking areas
- 喫煙所を例として
抄録
<p>不可欠でありながら、近くには立地して欲しくない施設は迷惑施設と呼ばれている。その中でも喫煙所や保育所は、利用者にとっては利用距離が短い方が望ましいが、利用しない者にとっては隔離距離を確保したい。本研究では、このような施設を対立型迷惑施設と呼び、その最適配置を、喫煙所を例として検討した。結果は次のとおりである。喫煙所は、需要に合わせ適切に分散配置することで、離隔距離によるバッファと配置可能スペースとの間のバランスから移動距離が小さくなる可能性がある。しかし、施設数が多くなると、施設間の離隔距離を考慮しなければならなくなり、その結果移動距離が大きくなる。したがって、対立型迷惑施設の配置は単純に集約あるいは分散配置すればよいという問題ではなく、施設間の離隔距離も考慮に入れた最適化が必要となる。</p>
収録刊行物
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- 都市計画報告集
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都市計画報告集 16 (1), 61-67, 2017-06-09
公益社団法人 日本都市計画学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390010853652539264
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- ISSN
- 24364460
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可