富山県における将来の土地利用変化把握と 学校・ 医療商業施設の立地に関する一考察

書誌事項

タイトル別名
  • Study on grasp of the land use change and optimal location

説明

<p>富山県の人口は,1998年をピークにその後は減少傾向にある.また,少子高齢社会も深刻な状況である.このような問題を認識し,地域の発展を目指すには,商業施設の立地や企業の誘致,また高齢化に対応した医療施設の充実,また少子化により需要の減少が見込まれる学校等の状況を把握しておく必要がある.そして,これらを検討するには,将来の社会状況を十分に考慮する必要がある.そのため,本研究では富山県全域を対象に,人口,世帯数,住宅の需要量,住宅のライフサイクルを推計した.最終的には,この推計結果をもとに,今後の富山県の土地利用を把握し,必要となる商業施設,医療施設,学校の数を主要な市において検討した.</p>

収録刊行物

  • 都市計画報告集

    都市計画報告集 16 (1), 54-60, 2017-06-09

    公益社団法人 日本都市計画学会

参考文献 (2)*注記

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