航空機レーザー計測と地形指標を用いた地位指数推定ー糸島市を事例にー

書誌事項

タイトル別名
  • Estimating Site Index using Airborne Laser Scanning and Topographic Characteristic: a case study in Itoshima, Japan

説明

<p>地位指数は、対象となる林分における主林木の平均樹高で表される。しかし、地上調査による樹高データの取得を広域的に行うことは容易ではないため、代替となる手法の検討が求められている。航空機レーザー計測は、森林の三次元情報を広域的に取得でき、地上調査が難しい場所での計測も可能である。そこで、本研究では、福岡県糸島市の針葉樹人工林を対象に、航空機レーザー計測により取得した林冠高データを用いた地位指数の推定を目的とした。同時に、航空機レーザー計測で求めた地位指数を目的変数、標高などの地形指標を説明変数とした統計モデルを作成し、地形指数から地位指数を推定できるかについても検証した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390010997581354880
  • DOI
    10.11519/jfsc.133.0_262
  • 本文言語コード
    en
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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