埼玉県芝川低地における ‘ヌマコダキガイ’ 群集の発見とその意義
書誌事項
- タイトル別名
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- The Discovery of Fossil <i>Potamocorbula</i> Assemblage from the Holocene in Shibakawa Lowland, Saitama Prefecture, Central Japan, and its Meanings
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説明
さいたま市の芝川低地完新統から,ほとんどが ‘ヌマコダキガイ’ Potamocorbula sp. からなる化石群集を見いだした.この貝化石の14C年代は 6,250~6,165 cal yr BP で,縄文海進にともない河口域に大量発生した ‘ヌマコダキガイ’ が,湾を埋積した三角州堆積物中に保存されたものと考えられる.
収録刊行物
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- 埼玉県立自然史博物館研究報告
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埼玉県立自然史博物館研究報告 23 (0), 11-16, 2006-03-31
埼玉県立自然の博物館
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390011340300810112
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- ISSN
- 24338567
- 02885611
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可