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- 髙見 淳史
- 東京大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Framework of Accessibility Planning and its Application to Spatial Planning in England
説明
<p>社会的包摂の観点から雇用,教育,健康など重要性の高いサービスや活動機会へのアクセスを確保することは,少子高齢・人口減少時代を迎えたわが国にとって大きな課題である。本稿は,同様の問題意識のもとで2000年代中盤から英国・イングランドで進められてきたアクセシビリティ・プランニングの取り組みを取り上げ,その背景や枠組み,アクセシビリティ評価手法を概観する。また,交通施策だけでなく土地利用計画との統合を通じてアクセシビリティの問題に対処すべく,アクセシビリティの定量的評価を空間計画に反映させている(またはその方向で進めようとしている),グレーターロンドン,ウエストミッドランド,リバプールの事例を報告する。</p>
収録刊行物
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- 都市計画報告集
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都市計画報告集 10 (3), 145-148, 2011-12-10
公益社団法人 日本都市計画学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390011461952527360
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- ISSN
- 24364460
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可