溶液析出法によるGeO<sub>2</sub>ナノ粒子の形態制御

DOI
  • 谷口 大介
    大阪大 工学研究科 物理学系専攻 精密工学コース
  • 長崎 快
    大阪大 工学研究科 物理学系専攻 精密工学コース
  • 垣内 弘章
    大阪大 工学研究科 物理学系専攻 精密工学コース
  • 大参 宏昌
    大阪大 工学研究科 物理学系専攻 精密工学コース

書誌事項

タイトル別名
  • Morphology control of GeO<sub>2</sub> nano particles on solution deposition technique

抄録

<p>GeO2ナノ粒子は、高い誘電率、圧電性など、優れた特性を有し、種々の微小デバイスへの応用が期待されるが、その形成には高価な薬品・装置が必要である。本研究では、安価・簡便なGeO2ナノ粒子の形成法として溶液析出法を採用し、任意形状・結晶性を有するナノ粒子の形成を目指しているが、形態に与える因子の多くは未解明である。今回は、粒子形態に与える因子を解明するため、各条件が与える影響を調査した。その結果を報告する。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390011804536007168
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2022s.0_69
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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