Effective rehabilitation after fracture

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  • 骨折に対する効果的なリハビリテーションの展開
  • ─骨折治癒過程の基礎と術後リハビリテーションのポイント─

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<p>骨折後のリハビリテーションを効果的に展開していくためには,まず骨折の治癒過程,その阻害因子,治癒を促す環境などを理解し,その上で受傷機転,骨折のタイプ,手術で得られた安定性・固定性,軟部組織の状態などを把握する必要がある.骨折後のリハビリテーションでは,治癒過程を阻害することなく骨折部周囲の筋および関節の機能を獲得するとともに,全身の機能が低下しないよう早期離床し,活動性を維持していくことが重要である.電気刺激療法などの物理療法は,運動療法の効果を最大限引き出すために有効な治療手段となることが少なくない.本稿では,骨折治癒過程の基礎と術後リハビリテーションのポイントに焦点を当てる.</p>

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390011848894163840
  • DOI
    10.57337/jjeapt.18-9
  • ISSN
    27581063
    21889805
  • Text Lang
    en
  • Data Source
    • JaLC
  • Abstract License Flag
    Allowed

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